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往診(在宅療養)の相談、増えています。

[2017.06.27]

今年度に入ってから、訪問診療の相談がとても多いです。
在宅での療養をはじめられるきっかけは様々あります。

100歳を超えてお元気に一人暮らしですが、診療所までは少ししんどい
事故や病気が重なり、筋力が弱ってしまって通院できなくなった
認知症が進み、引きこもり自宅から出られなくなった
末期ガンだが、最期まで自宅で過ごしたい。
死ぬまで家にいたいから、通院でできひんようになったら頼むで!
  ・・・他にも様々・・・

相談にみえられる方も人それぞれ

ご本人が診察に来られた時に希望される
家族が自宅での様子を気にして相談に来られる
ケアマネージャーさんから
入院中の病院から
地域の組合員さんから、「一度見に来たって」

だから、希望や心配事、困っていることもみんなそれぞれです。

自宅は狭いけど大丈夫?
酸素をつけて退院って言われたけど、機械は?
点滴したままどうやって帰れるの?
吸引なんてしたことないのに。
1人暮らしで、ほとんど寝たきりなのに・・・。
診療所の開いていない時間は?
痛みは出来るだけ取り除いて欲しい。
リハビリはどうやったらできる?

 訪問診療(往診)にうかがったら
魔法のように全部の困っている事が解決するとはならないけれど、
介護のスタッフさんも診療所の先生もスタッフも
みんな一緒になって、
日々、本人や家族に寄り添い、
毎日安心して過ごせるように、お話をうかがい考えています。

【ご相談は】
うえに生協診療所 看護師長:植村
電話06-4304-3120

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